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「Love, Day After Tomorrow」(ラブ・デイ・アフター・トゥモロー)は、日本の女性歌手・倉木麻衣の日本デビューシングル。1999年12月8日にGIZA Studioから発売された。 == 概要 == サウンドプロデュースをPerry Geyer、ミックスをMiguel Sá PessoaといったCybersoundのメンバーが手がけている。レコーディングは1999年の夏頃から進められていた。シングルの他に、表題曲のリミックスを加えたアナログ盤が存在する。 初登場の18位から着実にセールスを伸ばし、最高2位にランクイン。1ヶ月以上かけて140万枚のセールスを記録。また、FM・AMラジオ各局の1999年12月度最多パワー・プレイを獲得した。デビュー直後にプロモーションビデオの差し替えが行われており、この時期だけオンエアーされていたPVが存在する。内容は大部分はその後「FIRST CUT」に収録された通常仕様のPVだが、一部顔がアップになるシーンがあり、差し替えでこのシーンが全て削除された。 1990年代に発売されたミリオンセラーとしては、本作が最後発である。(「90年代最後の達成作品」としては、宇多田ヒカル「Addicted To You」の1999年11月22日付け達成が最後となる。) PVは白スタジオの中でモノクロの本人が歌っている、というものである。当初はきちんとした企画が考えられていなかったが、楽曲のヒットによってPVの必要性が増し、急遽撮影された。 後に表題曲は2005年にNHKが行った『スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜』の56位にランクインし、『第56回NHK紅白歌合戦』で歌われた。 2009年9月、ベストアルバム『ALL MY BEST』(オリコン1位初登場)リリースのプロモーションで出演したテレビ朝日系『ミュージックステーション』にて、リリースから10年目にして初めて地上波で生披露された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Love, Day After Tomorrow」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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